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よしだが行く あきないえーど編
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■ 第一話 城東紙器株式会社 岩崎 隆 社長
著:「あきない・えーど」所長 吉田雅紀
さて、今回から僕のコーナーが新しくなります。「ロマンとリアル」同様ご愛顧下さい。「よしだが行きます」第一回のご訪問先は八尾市の城東紙器、岩崎社長です。社長は昭和32年生まれの44歳。「社長盛り」っていう年齢があるとすれば、その盛り真っ只中の元気社長でした。
応接室にご案内していていただいて、まず、目に入ったのはおじい様の写真。この写真がいやにカッコよかったです。寅蔵おじい様はダンボールの生みの親、井上貞次郎氏と一緒に聯合紙器(現レンゴー㈱)の創業メンバーであったとのこと‥。この時代の実業家はみんなカッコいいですもんね。そして、この城東紙器は岩崎社長のお父様が、その聯合グループの下請け企業として創業されたということです。そんで、岩崎社長は2代目ということになります。


彼が2代目として社長になったのが平成元年。その年から欠かさず年末に来年の年度方針を発表してはるとのこと。それを聞いた社員さん(現在12名)は正月休みに自分の目標を考えて、お正月開けに発表するらしいです。


吉田:いいことですよね。個人の目標を具体的にさせて、チャレンジさせる。
社長:それが、うまいことなかなか行きませんねん。その・具・体・化ちゅうのが難しい。「売上目標に向かってがんばります」なんてこと書く人がまだいたりして‥。何をいつまでにちゅう風にほんまに具体的な目標を書いてくれ‥って毎年言うてますわ。(笑)前段の目標管理もそうですが、社長の目標は自分がいなくても会社が回ること。この話から話題は「人」のことに。

個人のスキルアップが企業の成長につながることは誰でもわかってる話。この人材育成を社長は評価や賃金体系などのシステムと教育に分けて考えてはりました。そんなら話は早い。人事制度や教育もんはコンサル出前一丁のメニューにあるので、早速、使ってみていただけるようです。お買い上げありがとうございました。
城東紙器株式会http://www.jotosiki.co.jp/
■「吉田が行きます」鞄持ち後記■

栄えある第一回目の鞄持ちです。
あきない・えーどに入所して3ヶ月未満の私ですが、相談に来館される経営者の方々はよそ行きの服装が多いのに対して、現場での作業着の社長さんとお会いして、「おお、これが現場(生)の社長さんか」となぜだか緊張すると同時に感激してしまったわたくしでした。
社長の岩崎さんは、所長の吉田と同じくらい元気な社長さんでこの企画にぴったりの方でした。元気でやる気がある分現状経営に対してのもどかしさや課題を吉田にぶちまけておいででした。それを解決すべく吉田も奮闘しておりました。話は尽きることがなく、横で聞いているだけの私がなぜかのどがからからになるほどで、ひしひしと経営者としての意気込みやらご苦労やらはたまた、従業員に対する思いやりやらがこちらに伝わって参りました。
当り前ですが、大阪弁での2時間にも渡る対談ははっきり言って、迫力がありました(いやぁ、面白かったです、いえいえ、勉強になりました)。
ところで、皆さん、「段ボール」って日本語だって知ってました?レンゴー株式会社の創設者の井上貞治郎さんがつくらはったらしいですよ。
